食事とBCAA

効果的な調理方法

さてBCAAを多く含む食材はマグロの赤身や牛肉、鶏肉、卵などの動物性たんぱく質の食材だということが分かりました。そのほか、レバーやチーズ、豚肉など様々な食材に多く含まれています。

ただしこれらの食材は一般的には高カロリーで、ダイエットや体脂肪を減らそうと思う方には向きません。ローカロリーで効率よく摂取したい場合は、何といってもサプリメントを利用するのが一番ですがBCAAサプリは高い!と敬遠したくなる方もいらっしゃるでしょう。

では各種アミノ酸を、食材から効果的に摂取するポイントはあるのでしょうか。まず第一に、できるだけ調理に油を使わずにカロリーを抑えることが必要です。また濃い味付けの調理にすると食が進みやすく、更に主食や副菜を多く摂ってしまう傾向があります。薄味を心がけることは高血圧の予防や腎臓への負担を減らす効果もあるので、普段から実践したいですね。

そして食材選びにもポイントがあります。たんぱく質が早い時間でアミノ酸に分解される食材を選びましょう。大豆などの豆製品はBCAAやその他のアミノ酸の含有量も多いのですが、より分解されやすいのは動物性たんぱく質です。

脂肪分が多い食事になってしまうときは、食物繊維をたくさんとりましょう。野菜ならばいいだろうというわけではありません。食物繊維を語る際に引用されやすいレタスなどは、意外と食物繊維の含有量が低い野菜です。根菜類やひじきなどの海草類は、食物繊維が豊富に含まれています。

また、消化を助ける酵素や発酵食品を多く摂りましょう。整腸作用もあり、たんぱく質や脂質の分解を助けてくれる食材で、効率よくたんぱく質をアミノ酸にしてしまいましょう。